無添加化粧品の定義とは?

食のトレーサビリティ、原料の安全性や本質へのこだわり、自分で作ることの安心感や楽しさの発見。そして、エコロジー。

提供される商品を無関心なままに採り入れるのではなく、一歩進んで考えることは、社会的な大きな動き。

スーパーで買い物をする時に、製品の裏面表示を見るようになったり、魚や肉、野菜の産地を気にするようになったり、今まで気にしていなかった化粧品の成分表示が気になりはじめたのは、私だけではないようで、手作り化粧品や無添加化粧品も、市販の化粧品が肌に合わないという方だけではなく、ファンが増えているようです。

つくるコスメは、水と成分を厳選し、自分でブレンドして作る新鮮スキンケアを提案するブランドで「シンプルな商品設計」もコンセプトのひとつ。

ただし、ノンアルコール、無香料、無着色、パラペンフリーではありますが、製造工場が推奨する防腐、品質安定効果のある成分を加えています。

まったく防腐効果のある成分が入っていないテスト製品も確認したのですが、冷蔵庫での保管、限られた使用期間など、使用する側の製品管理によっては、品質変化の懸念も。

手間を惜しまず、守れる方には合うとしても、使いやすさを考えると、常温で保存ができて、ある程度の期間は使用できて、安心して使えるものがBEST。

「そうすると、やはり防腐、安定成分は必要」という開発担当者の説明を何度も聞き、「無添加の定義ってそもそも何?」というような理屈っぽい議論を何度も繰り返しました。

その結果、工場実績・最低限量の防腐効果成分と品質安定成分を加え、常に新鮮な製品にするために小ロット単位の製造とし、使用期限を設けることになりました。

無添加の定義は本当に難しいと思います。表記は各社の判断ですし・・・。

使用成分に対するアレルギーがある方は本当に大変ですが、一般的には、必ずしも防腐剤などが入っているからすべてダメとは言い切れないことを学んだ開発期間でした。

今は、無添加という表記にこだわるよりも、何について無添加なのか、また、どのような成分が入っているのかを知り、その内容を見極めたいと考えています。

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