手作りコスメと水の関係

手作り化粧品を作る時の水は、「精製水」を使用していらっしゃる方が多いと思います。

精製水は、水道水等に含まれるミネラルや塩素などを取り除いた水で、化粧品を作る時に影響を受けにくく、メーカー製品でも一般的に使用されているもの。ビタミンC誘導体で作る化粧水に限らず、手作り化粧水全般に適しています。

ただし、市販の精製水には、防腐剤が入っていませんので、手作りをした場合は、1週間程度が使用期限。

つくるコスメのキットには、海洋深層水を弱酸性=PH値4.5~6.5に脱塩、調整した「つくるコスメウォーター」を専用水としてセットしています。

これは、精製水と比較し、肌への浸透性に優れていること、胎児を守り育む羊水に近い成分であること、肌感触が良いことに加え、皮膚の弾力性の鍵を握る「線維芽細胞」の活性化に働きかけるミネラル成分に注目したことが理由です。

線維芽細胞は、真皮を構成しているコラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸などを産生する真皮に存在する細胞。この繊維芽細胞を活性化させることによって、コラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸の生成力を高め、肌のハリ・弾力が保たれます。

つくるコスメに、「さらっとしているけれど、うるおう」「すっと肌に入っていく感じ」とうれしい感想をいただけるのも、海洋深層水のミネラルパワーの存在が大きいと思っています。

このミネラル成分について、「ビタミンC誘導体の場合、ミネラルを含む海洋深層水では、その良さが低減するのでは?」というご質問をいただくことがあります。

つくるコスメウォーターは、海洋深層水を逆浸透膜で脱塩した「RO水」と呼ばれる精製水に、化粧水のための水として最適なミネラル成分を、独自の処方で微量に添加したものですので、ビタミンC誘導体の溶解液としてご使用いただいた場合にも、その特性に影響がないことを確認しています。

ただし、ビタミンC誘導体のパウダーだけを購入してお作りになる場合には、一般的なミネラルウォーターなどミネラル(主に金属イオン)の含有量が高すぎる水と混合すると、その良さを失ってしまいますので、水道水やミネラルウォーターで作ることは避けた方が良いかと思います。

化粧水のほとんどは90%以上が水。「手作りのコスメも、より肌に良い水をご使用いただきたい」というのが、つくるコスメのこだわりです。

[追記]写真を2012年11月リニューアルの新容器に変更しました。2013.1

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