水とオイル。混ざらないのに、潤うのは何故?

blend乾燥が激しくなる冬は、美容オイルが活躍する季節。先日、お客様から「水と油は混ざり合わないのに、植物オイルと化粧水を一緒に使うと、潤い感が増すのは何故?」というご質問をいただきました。

そうですよね。あらためて、何故?ということで、室戸の担当者にも確認を。長文の回答がきたのですが、抜粋してご紹介します。

水と油は、極性の違いや比重差がありますので、混ざり合うことはありませんが、手のひらで少量の水と油を混ぜ合わせると、物理的な力によって、お互いが小さな粒子となります。ドレッシングのような状態ですね。

これを肌につけると、それぞれが小さい粒子ですので、水分や油分を個別につけた場合よりも、潤いを感じることができます。

また、肌にオイルを塗った状態で水分を吹き付けた(塗った)だけでは、水分は弾かれて、肌に浸透することはありませんが、パッティングやマッサージ等の物理的力を加えると、肌の表面で水は小さな粒子となって油分と混ざり合い、肌に浸透します。

手のひらの上で混ぜる、ハンドプレスやマッサージで浸透させる。美容オイルの潤いをより実感するポイントかもしれません。

ただ、このスキンケアは、天然油脂系のオイルに限定され、他のオイルには、当てはまらないようです。
やはり、天然の植物オイルは、肌を元気にするパワーを秘めていますね。

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