色調整での失敗と作り過ぎの無駄が続いたミネラルファンデ。
完成品を買った方が賢明かと思いつつ、春色のチーク作りに挑戦。
材料は「生活の木」で調達したもの。
まず、マットマイカ・大匙1、酸化チタン・耳かきサイズのミクロスパーテル4を乳鉢で混ぜてベースづくり。これまでの失敗から、あらかじめ1/5程度を色の調整用に取り分け。
ウルトラマリンピンクをミクロスパーテルで少しずつ加えながら混ぜ混ぜ。
キレイな桜色になったので試してみたら、白すぎ。見た目よりもやや濃いめの仕上げが良さそうですね。
さらにピンクを投入。ほんの少しだけイエロー、ブラウンを混ぜつつ試しつつ、完成。一応、それらしい感じに。ミネラルファンデよりも色調整は単純です。
またまた山盛り出来上がってしまいました。作っている時は楽しいんですけど、使い切らずに終わりそうな予感も。
メイク系は、何人か友人が集まった時に、アレコレ試しながら作るのがいいかもしれませんね。
ところで、ミネラルファンデなどの作り方で「ビニール袋のなかに入れて揉み混ぜる」という説明を時々見るんですけれど、カラー基材はかなりしっかり揉まないと混ざらないかと。
この方法で作った時に、混ざったかと思いブラシで顔につけたら色がベットリ。という苦い経験から。
作るなら、乳鉢セットの購入がおすすめです。しっかりと混ざりますし、道具があると本格的な気分に。写真の乳鉢は、生活の木で630円でした。