カテゴリー別アーカイブ: オイル美容のこと

キャリアオイルの取扱い。乾燥機に注意

oil0101先日、テレビを見ていたら「オイルが付着したタオルを乾燥機にかけて火災に」というニュース。

数年前にも注意喚起がされていましたが同様のことが起こったようです。

原因は、オリーブオイルなどキャリアオイルに含まれる不飽和脂肪酸。

詳しく解説されている日本経済新聞の過去記事によると  “ 不飽和脂肪酸は、空気中の酸素と触れて酸化することで発熱、350度前後で発火。 乾燥機内に放置したり、山積みにしたりすると熱が外部に逃げにくく、大量に使用するエステなどでは発火の危険が高まる ” “ 乾燥機にかけた後で重なった状態で放置し、熱がこもって火が付く ” とのこと。

家庭用の衣類乾燥機の注意書にも“油分の付着した衣類、タオル等の布類は乾燥しないように”と書いてありますが、忘れがちです。

自宅でオイルでのお手入れ後、ホットタオルで温めたり、拭き取ったりということはよくありますし、あらためて、私たちも注意したいと思ったニュースでした。

ブログランキング・にほんブログ村へ

にほんブログ村 美容ブログ 手作りコスメへ
にほんブログ村

>>つくるコスメのホームページへ

100均の白手袋とオイルで手荒れケア

handcare週末に「お風呂の床や落ちにくい汚れがスッキリ落ちる!!!」という洗剤を見つけて、年末にやり残していた浴室の大掃除を。

ホントにスッキリ!! 劇的にキレイになるので、この際、洗面台もキッチンもと夢中になっていたら・・・痛いほどの手荒れに。

素手での作業がいけなかったのか、肌への刺激が強すぎたのか。

夜、ホホバベースのオイルをたっぷり塗って手袋をして眠りました。

ホホバは、皮膚のひび割れにも良いとされるオイル。砂漠のインディアンたちは、擦り傷にも使用していたとのこと。乾燥対策にも効果的。手袋で包みこむことで浸透力が高まり、優しく手の荒れを癒してくれます。

手袋は、100円ショップの白手袋を使っています。綿素材ですし、洗って何度も使えて経済的。段ボールなどを片付ける時にも便利です。紙製品の片付けも手が荒れますよね。

それにしても強力な洗剤でした。今回の酷い手荒れを経験し、やっぱり重曹生活に変えようかと真剣に考え始めました。あとはゴム手袋。あんまり好きじゃないんですけれど、肌に良いゴム手袋、探してみようと思っています。

>>つくるコスメのホームページへ

にほんブログ村 美容ブログ 手作りコスメへ
にほんブログ村

ブログランキング・にほんブログ村へ

大人肌のための美容液オイル、サンプルもご用意しました

biyouoilシンプルなスキンケアを求めて行き着いたオイル美容。つくるコスメの美容オイルも3種類のラインナップになりました。

はじめての美容オイルをつくった頃のスタッフは30代~40代。「これがベスト!」と実感したブレンドは、ホホバをベースに、マカダミアナッツ、オリーブスクワラン、アボカド、ハイブリットサフラワー、オリーブを配合した軽い感触のオイルでした。

ふたつめはマカダミアナッツの美容オイル。植物オイルには、保湿、柔軟、しみ、しわ、エイジングケアに働きかけるなど、それぞれの特性がありますが、なかでもマカダミアナッツは、肌の再生を促すパルミトレイン酸が豊富。お手頃価格でパワー実感がコンセプトです。

ふたつともおすすめのオイルなんですが、年齢を重ねたこともあって、より贅沢な美容オイルが欲しくなりました。

まずは、スクワランをベースに、オイルの種類、配合量を変えて試作。最終的に絞り込んだのは、オリーブスクワラン、マカダミアナッツ、アボカドのブレンド。いずれも加齢による肌老化へのアプローチが期待できるオイル。ただ、これだけでは、何かが足りない感じ。

そこで、自然素材にこだわらずに高機能な美容成分を配合してみたら・・・と、天然型セラミド2、高浸透型ビタミンC誘導体のアプレシエなどを追加したところ・・・翌朝の肌の感じがまったく違う!!!

大人世代の私たちが使い続けたい、シンプルでリッチな美容液オイル。新製品の「TASU+リペアオイル・プレミアム」は、そんなオイルです。

アンチエイジング系の美容オイルは高い製品が多いので、工場直結のメリットを生かした低価格で。無料サンプルもご用意しました。

TASU+リペアオイルプレミアムについて
サンプルのお申込みもこちらから

にほんブログ村 美容ブログ 手作りコスメへ
にほんブログ村

ブログランキング・にほんブログ村へ

低価格で実力派を探す・アンチエイジングオイル

macadamiaアンチエイジング効果が期待できる基礎化粧品は、高価格帯の商品が多いですよね。

高価な原料を使用している、高度な技術を要するという理由もありますし、買う側としても「あまり安いものは信頼できない」という心理もあります。

私自身もコスメジプシー時代には、「サロンでのお手入れ+サロン用製品+自宅用製品=結果的に数十万円」というような高額投資も(悪くはなかったのですが、ともかくお金がかかる・・・・)。

そんななかで、化粧品業界の仕事に携わることになり、「必ずしも高いから良いというわけではない」と思い始めたことも、つくるコスメを立ち上げた理由のひとつです。

そして、低価格で実力派のアンチエイジングコスメを探してたどり着いたのが、植物オイルを使ったオイル美容。40代以上で「何かが足りない・・・」と感じている方には、特におすすめしたいアイテムです。

たとえば、テレビの「世界一受けたい授業」でも「肌に良い」と紹介されたマカダミアナッツのオイル。肌老化(嫌な言葉ですが・・・)に有益で、しみ、しわ対策などのアンチエイジング、紫外線対策の基礎化粧品にも配合されています。

マカダミアナッツオイルとは

・マカダミアナッツの実から抽出されるオイル。
・年齢とともに減少し、皮膚老化と関係の深い不飽和脂肪酸・パルミトレイン酸の含有率が、他の植物オイルと比較して最も高い。
→皮膚をなめらかにする働きがある。
→紫外線による老化の影響から皮膚を保護する働きがある。
→しわ防止、しみ回復の働きがある。

「オイルは、ベタつくから嫌」という方も多いのですが、マカダミアは「バニシングオイル=消えて見えなくなる油」と言われるほど、浸透性が高く、美容液に近い感触です。

つくるコスメでも、夏に向けてのおすすめアンチエイジングオイルとして、マカダミアナッツベースの美容オイルを発売しました。工場提携のメリットを生かし、良質なオイルを厳選し、低価格でご案内しています。

TASU+ボタニカルオイル・マカダミアナッツはこちらから

ブログランキング・にほんブログ村へ

カラカラ天気・砂漠のように乾く肌

oil0102それにしても乾燥が激しいですね。東京では22日連続で乾燥注意報。全国的にもカラカラ天気が続いているようです。

肌の乾燥は、外気の乾燥、湿度の低下だけが原因ではないものの、化粧水、美容液では足りない感じ。

いつもは夜だけのオイルを朝も使用。この数日は、驚くほどグングンと浸透して、まさに砂漠状態の肌??

そういえば、「砂漠からの驚異の贈り物」と呼ばれるホホバオイルの原料、ホホバの木は、灼熱の砂漠で、年間たったの20mlの降雨量しか必要としないとか。すごい生命力!!

このホホバオイル、インディアンが、砂漠の乾燥の影響に対処するために使用していただけあって、大人肌の乾燥にもレスキューパワーを発揮してくれます。

植物オイルは、同じ種類のオイルでも、ベタつくと感じる日もあれば、グングン入る日もあって、肌の状態によって、微妙に使用感が違います。

まずは、1~2プッシュで様子をみて、もの足りなければ、もう1プッシュと重ねづけ。毎日、使っていると、その日の肌状態を、オイルが教えてくれる気がします。

>>つくるコスメのホームページへ

ブログランキング・にほんブログ村へ

植物オイル・酸化する前に使いきるためのアレコレ

scrub01週末恒例の早朝バスタイム。クチャパックと手作りスクラブでフェイス&ボディ磨き。もう少ししたら、ヨガでもと、おうちでスパモードの休日です。

今日の手作りスクラブは、TASU+トリートメントオイルと沖縄の塩。ほぼ同量を混ぜるだけで、シャーベッド状のスクラブが完成。カサカサが気になる冬のボディケアにおすすめです。

このスクラブは、一度にオイルを20mlほど使うので、使用期限の迫った植物オイルを使いきるには、かなり有用。

さらに、最近は、乾燥が気になるヘアケアにも活躍中。髪全体にオイルを伸ばし(毛先までしっかりと)、1時間ほどしてから、いつものシャンプー&トリートメント。しっとり感が違います。

「なかなか一本を使いきれない」という方が多いんですが、夜のナイトパック(顔だけでなく首からデコルテも忘れず)、お風呂上がりの全身、指先のマッサージ&ホットタオルで包んでハンドケアなどなど、アレコレ使っていると、結構、早く無くなります。

せっかくの自然の恵。棚で眠っている植物オイルがあれば、ぜひ、使用期限内に活用を!

>>つくるコスメのホームページへ

ブログランキング・にほんブログ村へ

ながら美容・植物オイルで寝ながらパック

sleep02今朝の産経新聞に、「ながら美容が人気上昇」という記事。

寝ながら、歩きながら、キレイになれる「ながら美容」。パナソニックのナイトスチーマー ナノケアや夜の美容液パックなどが紹介されていました。

この美容液パック、水にも皮脂にもなじむ乳化剤が成分で、他のスキンケア製品を使った後に厚く塗って膜をつくることで、寝ている間に有効成分が浸透する、、、ということ。

確かに、睡眠時間は美しい肌をつくるゴールデンタイム。専用パックだけでなく、肌に良い成分を含有し、皮脂に近い保護膜を作る植物オイルも、寝ながら美容におすすめです。

基本は、夜のお手入れ後に、植物オイルをプラスするだけ。

時間があれば、洗顔後、顔全体と首からデコルテまでを少し多めのオイルでマッサージし、ホットタオルであたためて拭き取り。その後、化粧水で肌を整え、オイルを2~3滴程度のばしてそのままグッスリ。

つくるコスメでは、「オイルマスク睡眠」としてご紹介していて、翌朝の洗顔後に、うるおいと艶感を実感された方が多いお手入れです。

いろいろな使い方ができる植物オイルですが、開封後、期間が経過している植物オイルは、酸化している可能性が高く、逆効果。期限はそれぞれに異なりますが、短くて1カ月、長くても4~6カ月なので、応確認です。

>>つくるコスメのホームページへ

ブログランキング・にほんブログ村へ

水とオイル。混ざらないのに、潤うのは何故?

blend乾燥が激しくなる冬は、美容オイルが活躍する季節。先日、お客様から「水と油は混ざり合わないのに、植物オイルと化粧水を一緒に使うと、潤い感が増すのは何故?」というご質問をいただきました。

そうですよね。あらためて、何故?ということで、室戸の担当者にも確認を。長文の回答がきたのですが、抜粋してご紹介します。

水と油は、極性の違いや比重差がありますので、混ざり合うことはありませんが、手のひらで少量の水と油を混ぜ合わせると、物理的な力によって、お互いが小さな粒子となります。ドレッシングのような状態ですね。

これを肌につけると、それぞれが小さい粒子ですので、水分や油分を個別につけた場合よりも、潤いを感じることができます。

また、肌にオイルを塗った状態で水分を吹き付けた(塗った)だけでは、水分は弾かれて、肌に浸透することはありませんが、パッティングやマッサージ等の物理的力を加えると、肌の表面で水は小さな粒子となって油分と混ざり合い、肌に浸透します。

手のひらの上で混ぜる、ハンドプレスやマッサージで浸透させる。美容オイルの潤いをより実感するポイントかもしれません。

ただ、このスキンケアは、天然油脂系のオイルに限定され、他のオイルには、当てはまらないようです。
やはり、天然の植物オイルは、肌を元気にするパワーを秘めていますね。

>>つくるコスメのホームページへ

ブログランキング・にほんブログ村へ

無香料かアロマの香りか

aroma103今月号の「美的」。別冊付録は「美肌アロマ大全」。アロマ系コスメの基礎知識がわかりやすくまとめられていましたね。こういう特集を読むと「やっぱり、アロマ、いいのよねぇ」と、しみじみ。

つくるコスメのラインナップは、いつものアイテムに足し算してご使用いたただく製品が主なので、他のコスメの邪魔をしないよう「無香料」がコンセプト。

個人的にも無香料派なので、香りの方は、精油をコットンに数滴含ませての手軽な芳香浴や手作りバスソルトなど、基礎化粧品とは別に楽しんでいます。

一方、お客様のなかには、TASU+トリートメントオイルに精油を加え、オリジナルにアレンジしてご使用いただいている方も。

本当に好きな香りで、さらに植物の美肌パワーがあるアイテムができたら、お手入れの楽しさも広がりますよね。

>>つくるコスメのホームページへ

ブログランキング・にほんブログ村へ

マカダミアオイル・美容オイルの季節です

oil1301マカダミアナッツオイルの美肌効果、しばらく話題になりそうですね。

そして、乾燥が激しくなるこれからの季節は、美容オイルが活躍してくれる季節。

植物オイル、美容オイルの良さは、年々、見直されているんですが、まだまだ「ベタベタするから嫌」という方が多いようです。

確かにオイルですから多少のベタつき感はあるんですけれど、こってり感のあるオリーブと比較すると、ホホバやスクワランなど、肌への浸透性が高いオイルは、意外なほどサラっとしていて、肌にすーーっと入っていく感じ。不自然なベタつき感は残りません。

マカダミアも「バニシングオイル(消えて見えなくなる油)」といわれ、肌への浸透性が高いオイル。つくるコスメのブレンドでは、ホホバをベースに、マカダミアナッツ、オリープスクワラン、アボカド、ハイブリッドサフラワー、オリーブの順に配合しました。

それぞれのオイルについて調べてみると、最先端コスメに負けないほど優れた働きが検証されていて、「高いクリームはもういらないかな」と思うほど。いつものお手入れ+植物オイルで快調な肌を実感中です。

>>つくるコスメのホームページへ

ブログランキング・にほんブログ村へ